「どの絵を買おうか迷う…」
気に入った画家の個展で
こんな気分になるのは
こんなにも優雅で楽しい気分
なのかぁ~
と私は初めて絵を買った時思いました。
私は100枚以上日本全国で
絵を売ってきましたが
絵を買ったことはその時まで
なかったわけです。
絵が売れた時の話をこれまでに
何度も何度もしてきましたが
今回は画家の黒沼が
「絵を買った時の話」
をしようと思います。
■□注目■□
今回は最後にヒジョーにタメになる
おトクなお話があるので
是非最後まで読んでくださいね。
■絵を買えるようになったら買いたかった絵
学生時代、美大の友達の個展
を見に行くたびに
「お金に余裕があったらコレ欲しいなぁ~」
と思う絵と出会うことが良くありました。
まぁ残念ながらその頃は余裕もないので
どれだけ応援したい作家の
どれだけ素晴らしい作品でも
「買う」という選択肢はなかったわけです。
今となっては事業が軌道に乗り
少々余裕も出てきたので
作家仲間の絵を
買うこともあるわけですが
正直申し上げて
最初に絵を買った時、私は
「絵=買えるもの」ということを
忘れていました。
■「絵を買う」という選択肢
絵を売る側として100枚以上絵を売ってきた
というのに、絵を買う側に回るという発想が
なかったわけです!
貧乏画家生活が長引いた結果
「絵を買う」という選択肢が
脳からスッポリ抜け落ちてしまい
いざ購入できる状態になっても
すぐに「絵を買う」という発想に
ならなかったのです笑
私がそんな状態の時
ずっと前から良いなと思っていた画家の
友人の個展に行くと
絵が売れる瞬間に立ち会うことが出来ました。
その時私は思い出したのです。
「そうだ!絵って買えるんだった笑」
「この中で1番欲しいものを買おう!」
そんな流れで私は絵画を
初購入したのでした。
■小さくてもスゴイ絵
さてさてここからは実際に絵を買ってみての
感想を書いていきます。
この時購入した絵は0号前後の小さな絵で
非常に緻密に作りこまれた
伝統工芸品のような作品でした。
ずっと前から思っていたのですが
日本においては小さくてもスゴイ絵
つまり高い技術を感じる絵は
非常に人気が高いのです。
※彼の作品は既に結構売れており
私以外にも買い手が数多くついていました。
■暗くても売れる!
そして高い絵の技術は様々な常識を覆します。
例えば、基本的に「暗い色の絵」は売れづらいのですが
「高い技術を感じる絵」はその限りではありません。
まぁ言ってしまえば、暗い絵は売れづらい
でも技術が高ければ、暗くても売れるわけです。
■高くても売れる!
そして!
絵のサイズは基本的に絵のサイズによって
決まるので
小さい絵=安めの絵
となるわけですが
「高い技術を感じる絵」はその限りではありません。
まぁ言ってしまえば、小さい絵は安くなりがち
でも技術が高ければ、小さい絵でも高値で売れるわけです。
■ジュエリーのような存在感
高い技術を感じる、小さくても高価な絵
私が欲しくて購入したその
伝統工芸品のような絵は
ちょうど宝飾品のような
圧倒的な存在感を持った絵でした。
ちょうど
美しくカットされ磨かれた宝石が
貴金属の台座にセットされたような
ジュエリーのように
小さいのに半端ではない存在感がある
見ていると吸い込まれてしまうような
永遠に見ていられるような存在感があるわけです。
■お手本として欲しい!
そして最後がこちら!
画家が絵を買う理由として「よくあるパターン」
が憧れのワザを持った画家の絵を
「お手本」として手元に置きたい!
といったものです。
実際私もこれまでに絵画教室の生徒さん
に「お手本」として絵を購入してもらったことがありますが
この時の私もそういった理由で
絵を買った とも言えます。
■ウマい絵の強み
さてさて、ここまで「ウマい絵」が持っている
圧倒的な強みについて語ってきましたが
この絵画の技術は「努力次第で身に着けられるもの」
なのです。
才能次第じゃないわけです。
“最適な練習方法”で技術のある先生に
見てもらいながら練習すれば
誰もが習得できると私は思っています。
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