こんにちは画家の黒沼です。
寒くなってきましたね。
最近は展覧会プロデュース関係の仕事が
忙しくなりすぎて
NACメンバーの中からアルバイトを
募集することにしました。
〇秘書的なバイト
〇ウェブデザイン系のバイト
〇描き方動画づくりのバイト
などなどバイトの種類も
なかなかよりどりみどりに
なりつつあります笑
ここ数日は私の仕事は
〇バイトスタッフへの連絡
〇バイトへの給料支払い
〇展示関係者とのzoom
〇注文作品の制作
などなど
アルバイトの皆様のおかげで
働きぶりが前とはガラッと変わり
体力的に無理なく働けるようになりました。
※10月に過労で倒れてしまったので
バイトスタッフには本当に感謝です。
さてさて前置きが長くなりましたが
今回は売れる絵のサイズと個展の準備方法
について↓の7つの切り口から解説していきます。
①飾りやすいサイズ
②現実的に売れるサイズ
③縦長の絵は売れる?
④大小取り揃えてご用意ください
⑤大きい絵ばかりだと…
⑥小さい絵ばかりだと…
⑦15枚は用意しましょう
それでは1つずつ解説していきます!
◆①飾りやすいサイズ
想像してみてください。
今あなたは新築のマイホームに
飾る絵を探しに
ギャラリーに来ています。
どれだけ欲しい!と思う絵があったとしても
実際に飾れる場所をイメージできなければ
絵を購入することはないですよね…
この絵は
あの部屋の
あの場所に飾りたい
そう思えて初めてお客様は
絵の購入を決めるわけです。
◆②現実的に売れるサイズ
小さい絵ほど売りやすいが基本です。
○最もよく売れるのはSM以下
○4号以下ならそのうち売れる
○8号以上は偶にしか売れない
○15号以上の絵が売れるかは運次第
↑こんなイメージです。
美大を出た方や、美術団体に所属している方
公募にチャレンジしている方は
15号の絵=小さい絵
と思うかもしれません。
しかし!
15号は原画販売を考えると
「大きい絵」に分類されます。
◆③縦長の絵は売れる?
大きさの割に「縦長の絵」
は売りやすい傾向にあります。
○日本人が“掛け軸”を飾る習慣がある
○横幅が狭い絵は飾れる場所を見つけやすい
↑などが原因でしょう
◆④大小取り揃えてご用意ください
展示販売を前提にしたワンランク上の会場では
販売可能な絵を大小取り揃えて
○○枚ご用意ください
といった形で指示が出ますが
これは売上を伸ばすうえで効果的な準備方法なのです。
◆⑤大きい絵ばかりだと…
○会場に飾れる枚数が減る
○初見の顧客に売れない
○売上が立つかバクチになる
↑完売作家レベルの画家なら
こういった強気の戦略もアリでしょう。
◆⑥小さい絵ばかりだと…
○展示空間が映えない
○売上が伸びない
○制作時間の割に利益が出ない
グループ展の場合、展示空間が映えない
と自分のブースにだけお客様が寄ってこない
という悲劇が起きます。看板代わりの大きな絵も
必要なのです。
◆⑦15枚は用意しましょう
Q:個展を開くのに何枚絵が必要か?
↑のような質問をよくいただくのですが
↓のように毎回回答しています。
A:展示会場のサイズにもよりますが
展覧会を開く場合、大小取り揃えて
15枚は絵を用意すると良いでしょう。
◆重大発表:これがおそらくラストチャンスです
先着20名様に
私の最新のオンライン講座の
ご案内をさせて頂きます。
※今回のご案内が最終となる予定です。
◆描いた絵が○○万円で売れる
◆“狙い撃ち”であなたの絵が売れる
◆あなたにとっての「売れる絵」が見つかる
◆部屋から一歩も出ずネットで絵が売れる
そんな方法を丸ごと解説した最新の講座です。
このメソッドは過去に“とんでもない数”の
実績者を出しているのですが
今回の募集を参加のラストチャンス
とさせていただきます。
※先着20名の定員が埋まり次第募集を
終了させて頂きます。ご了承ください。
募集スタートの日時は追って
ご連絡させていただきます。
少々お待ちください。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
それではまた次回までさようなら~