自分が描いた絵の前を通る人の足が
ピタッと止まり、絵に目がクギ付けになる
そしてその様子を少し離れた場所から
眺めてニヤニヤ
こんな嬉しい体験を画家さんなら
1度はしたことがあると思います。
裏方業務が好きなインドアな私は
自分を評価されるよりも
自分の作ったものを評価される方が
何倍も嬉しいわけなんですが
(こういうタイプの画家さん
は多いと思います。)
今回は「作ったものを評価される喜び」
というテーマで語っていこうと思います。
【注目】
◆今回!お得な話が最後にあります!
なので是非最後まで読んでくださいね。
■作ったものを評価される喜び
自分が出ていって作品解説
するまでもなく
絵の魅力だけで絵が売れた
しかも1人のお客様が2枚も買ってくれた
こんなミラクルを経験したことも
あるのですが
この時私はメチャクチャ
嬉しかったです。
百貨店のギャラリーで
個展をやっていた週の
ある日の朝
開店時間にやや遅れて会場に
到着すると
知らない間に自分の2枚の絵の
値札に赤いシールがついていました。
あれっ!?いつの間に売れたんだ?
と思い会場スタッフに話を聞くと
開店直後に会場に来たお得意様が
一目惚れ&即決で
購入してくれたようです。
絵を買うお客様は、社会的に成功されている
方も多く、決断力がスゴイ豪快な方も
多いのですが
流石に早すぎて驚きました。
(おそらく15分もかけずに購入しています笑)
■絵のクオリティーで買ってもらう
〇若い作家を応援するため
〇お手頃な価格だったから
〇画家のアツいトークに負けたから
などなど
お客様が絵を買う理由は
いろいろありますし
どんな形であれ絵を買ってもらえるのは
最高に嬉しい体験なのですが
やはり純粋に
絵のクオリティーで買ってもらう
絵をパッと見て一目惚れして
欲しいから買う!
こういう理由で買ってもらえると
格別の嬉しさがあるわけです。
何より
「画家としての実力で
絵を買ってもらえたのだ!」
と思えるので自信にもつながるわけです。
■「あなたの絵が欲しいです!」
「あなたの絵が欲しいです!」
そうお客様に思わず言わせるような
クオリティーの高い絵を描くには
絵画のキソ技術が絶対必要です。
上手けりゃ良いってもんではないですが
“シロウトっぽい絵”は
欲しいと思われません…
そ・こ・で!
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