フェルメール展よりも今の自分は
絶対コレを見なくちゃいけない!
そう思った展覧会の話を今日はします。
展覧会をプロデュースする立場にもなった
今の私は「絵が売れる展覧会の作り方」
これにメチャクチャ興味があります。
今日は、あなたが自分の絵を売るために
そして、ワンランク上の会場で展示できる
ようになるために
絶対見るべき展覧会
これの話をします。
■本日最終日の展示は見ましょう。
つい先日私の目をクギ付けにし
展示会場に向かわせたのは
「本日最終日!」という赤い大きなシールが
貼られた展覧会の看板でした。
それは
駅ビルの最上階の催事場で
開催されていた
有名作家の版画、複製画の展覧会でした。
普通なら、こういう「複製」の絵の展覧会
はスルーするのですが
「本日最終日」との表記を見て
見に行くことにしました。
本日最終日!
この表記を見たら絶対に見に行くべきです。
なぜなら…
最終日の展覧会会場では
その展覧会で
何円くらいの
どんな絵が
何枚くらい売れたのか?
トータルの売上がいくらくらいなのか?
これが全てわかるからです。
※売れた絵のキャプションには「売約済み」
という赤いシールが貼ってあるのでそれを数えれば
わかります笑
■なかなか強気の在庫ピラミッド
早速会場に入ると、8号以上の作品
ばっかりがところ狭しと並べられており
版画や、複製画とはいえ有名作家のもの
なので、どの絵も20万円を超えるような
ラインナップでした。
これは私の「在庫ピラミッド」理論から言うと
かなり「強気」なラインナップです。
※在庫ピラミッド:小さく安い作品ほど多く、大きく高く
作品ほど少なめに用意して初見のお客様にも買いやすくする
戦略
■なのにめっちゃ売れてる
それなのに!
結構な数の「売約済シール」が見受けられ
メチャクチャうまくいっているようでした。
この展覧会は5日間の開催だったのに
10枚近く数十万円の絵が売れていました。
※この会場は親切に、既に売れた絵のキャプション
も会場の端っこの壁に貼ってあったので
売上のトータルも計算できました笑
これは駅ビルの催事場でやる展覧会としては
素晴らしい結果です。
ココの画商は狙って売上を作れる
優秀な人だなぁと直感的に思いました笑
■スタッフのおじさんに話を聞きました。
興奮冷め上がらず私は
会場から他のお客様がいなくなったタイミングで
ここぞとばかりに会場スタッフの
ベテラン画商らしきおじさんに話を聞いてみました。
すると画商のおじさんは
突然初対面の相手に
突っ込んだ質問をした
若造相手に
親切にいろいろ
教えてくれました笑
■35年の歴史の積み上げ
画商のおじさんはいろいろ教えてくれましたが
重要なのは以下の2つのポイントです。
〇毎年同じ会場でやっている
〇35年ほぼ毎年連続でやっている
まぁうまくいくはずですね。
毎年恒例の行事を同じ会場で
(しかも駅ビルで)
35年もやっているのですから
「かなり上質なお得意様リスト」が
積み上がっているわけです。
■お得意様リスト戦略が最強。
私はこれまでに700名以上の
絵を売りたい画家さんにオンラインで
指導してきました。
そんな中でぶっちぎりの成果を
上げてくれる方も結構な数出てきたのですが
私の教えを実践してすぐに結果を出す
(数万円の絵が結構な数売れる)
画家さんの共通点は
〇定期的に同じ会場で展示をやっている
〇継続的に展示をやっている
この2つです。
まあ簡単に言えば
お得意様リストが積み上がっている
そんな画家さんです。
お得意様リスト戦略と
オンラインでのセールス
これを組み合わせると
まぁスゴイことが
起こります。
現在!オンライン上にお得意様リスト
を作り上げて、数万円の絵を部屋にいながら
バンバン売った方法(実際売れました。)
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