皆さんこんにちは!
ここ数日アナウンスしている
アートラクション&NACグランプリですが
いよいよ明日が搬入&飾りつけの日
となりました。
直前までバタバタ準備をしていて
展覧会が始まる前からヘロヘロ
なんていうのは展覧会あるある
なわけですが
今回も例にもれず
既に黒沼は
ヘロヘロパツンパツン状態です汗
さてさてそんな状態で今日
皆さんにシェアしたいのが
「展覧会の搬入&飾りつけの流れ」
これです。
↓はつい今朝、搬入スタッフに
シェアした情報なのですが
展覧会直前のライブ感、臨場感を
感じながら学べる内容なので是非
最後までチェックしてみてください。
○絵の受け取り
まずは日本全国から集まった50枚の絵を
会場で受け取ります。
今回搬入は15時~だったのですが
配送会社の都合上、12時~16時の枠しかなかったようで
おそらく16時ごろまでパラパラ
絵が届き続けることでしょう。
絵を置いておける場所のある会場の場合
早めに送っておくことも可能ですが
多くの場合、大量の絵を置いておける場所が
ないため
だいたい、搬入時間の少し前めがけて
送るしかないのですが
これがなかなか難しい。
※15時配達希望
と備考欄に書いても
参加する作家全員の配達員が柔軟に
対応してくれるとは限らないのです…
○絵の開梱
お次は届いた絵の梱包を解いて行きます。
この時重要なのが
どの箱にどの絵が収まっていたのかを
把握できるようにする
ということです。
どの箱にどの絵が入っていたか
わからなくなると
搬出の時にメチャクチャ大変なことに
なります。
今回はこの悲劇を防ぐために
参加する画家全員に
箱と額の裏に作品情報を書いた
ともシールを貼ってもらいました。
こうすれば搬入&搬出に作家本人が
いなくても
箱と作品をマッチングできるわけですね。
○有孔ボードの設置
お次は有孔ボードの設置です。
有孔ボード(パンチングボード)とは
板に等間隔に穴が空いたもので
自由な場所にフックをかけて
絵を飾ることができる展示ボードのような
ものです。
今回はインテリアデザイナーさんに
お任せしてこの有孔ボードを活用し
会場の壁に傷をつけず広い壁面
をとれる展示インテリアを作ってもらいました。
○キャプションを絵の上に置く
お次はキャプションと絵のマッチングです。
予め用意したキャプションを開梱した
絵の上に置いて行きます。
ともシールに書いてある作品情報を手がかりに
ここでもキャプションと絵をマッチングするわけです。
○イーゼルの組み立てなど
お次はイーゼルの組み立てです。
今回は有孔ボードに飾れないような
大きい重い作品を飾るべく
いくつかイーゼルを用意しました。
イーゼルがあると変則的な場所にも
ポツンと絵を飾れるので展示空間作りの
自由度が上がり重宝するわけです。
○フック&絵の設置
有孔ボードにフックをひっかけて
絵を展示していきます。
全体のバランスを見ながら
フックの位置をちょこちょこ変えながら
バランスの良い展示空間を
目指していきます。
○案内板などの設置
最後に作品購入の案内板や
チラシ、ポートフォリオ、名刺などを
空いている場所においていきます。
○全体を見る
全体の見栄えをチェックしたら
完成です。
とここまでを我々は明日
15時~19時の間にやらなければいけません。
気合を入れて頑張ります笑
展示は5/2からなので是非
見に来てくださいね。
【追伸】
22日12時~開催の画家オフ会は
あと2枠残っています。
参加を希望されるかたはお早めに~
◇画家仲間募集!◇
ここまで読んでくださった
やる気満々の画家のあなたに
特別なお誘いがございます。
この度私の運営するオンラインサロン
NextArtCollegeで新メンバーを募集
することとなりました。
画家のためのオンラインサロン
NextArtCollegeでは
〇千葉県内の某美術館での展覧会
〇訪日外国人観光客向けのホテル催事(展示即売会)
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などなどワクワクする
アートイベントの準備が進んでいます。
(いずれも2022年内に開催予定です。)
※いずれもNACメンバーは
参加無料のイベントです。
そこで絵を販売したい画家さん
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画家同士のイベントを楽しみ
盛り上げてくれる画家さんを
大募集したいと思っております。
※メンバーが集まり次第
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