ドンくさい子どもでした…

私は“発達”が遅れていた子どもでした。

小学校時代はクラスの中でリコーダーの
テストに合格するのはビリでしたし

中学に入っても体育の準備体操を覚えるのも
クラスでビリでしたし

高校の時に習った茶道のお点前を覚えるのも
クラスでビリでした。

大体のことが“人並み”にすらできず
人並みにできるようになるのに

何倍も時間がかかってしまう
“残念な子”だったわけです。

同級生が3回練習して
できるようになることが

私は10回も20回も練習しないと
できなかったのです。

本当に不器用で
覚えの悪い子だったのですが

困ったことに人並み外れて
私は“負けず嫌い”でした。

ドンくささを馬鹿にされ、
ダメな奴扱いされるのが

悔しくて悔しくて、どうにかして
勝ちたいと思っていたわけです。

今となっては良い思い出ですが、

当時は深刻に自分の「ビョーキ」について
悩んでいました。

そんな当時の私が思いついた
解決策はこんなものでした。

同級生が3回練習してできるようになることが
10回も20回も練習しないとできないなら

30回も40回も練習すれば勝てるはず!

他の連中が遊んでいる間も
粘り強くコツコツ
練習量を積めば理論上は勝てる!

と思ったわけです。

これは私が15歳くらいの時に
考えていたことですが

この考え方は今
ものすごく役立っています。

特に大人になると勉強を
辞める人が多い日本では

コツコツ積み上げている人と
そうでない人でものすごい差がつきます。

1,2回やってみて
70点のクオリティーの物
を作れるけど

すぐに飽きて辞めてしまう人は

あらゆる目標を達成できないと私は思います。

できるまでやり続ける
“持続的な狂気”を持った人のみが

“意味のあること”を
成し遂げられるんだと思います。

私の生徒さんでも実績報告を
してくれる画家さんは

だいたいこの
“コツコツ続けられるタイプ”で

地味で目立たないような準備
をコツコツ積み上げる
ことができています。

カッコ悪くても、
面倒くさくても、
わからなくても

すぐに諦めず、

できるまで続ける
ことができる人なのです。

こういう人は絵に限らず、
何をやってもうまくいくと
私は思います。

逆にカッコ悪いから、
面倒くさいから、
わからないから、

などなど

投げ出す理由をでっち上げて
すぐに辞めてしまうような人は

何をやってもうまくいかないと
私は思います。

こう言う人は今よりも楽な
場所を永遠に探す人なわけで

あらゆる目標を達成できないと
私は思います。

あなたが望む結果を
手に入れるまでには

本当に様々な壁が
あると思います。

決して一朝一夕には
いかないでしょう。

しかしその先に、
あなたの望む未来が
待っています。

投げ出したい
気分になったら

今よりも楽な場所を
永遠に探す人になっていないか?

そう自問してみてください。
きっと踏みとどまって

意味のある努力を続けれられる
自分になれると思います。

最後まで読んで頂き
ありがとうございます。

それではまた
次回までさようなら~

追伸

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