内向的な人の才能

メルマガで展覧会の告知をすると
本当に多くの方が絵を見に来てくださるのですが

絵が好きな方は本当に優しく
繊細で内向的な方が多いんです。

絵が好きな皆さんとお話し
ていると本当に癒されます。

私は普段から、このようにメルマガや
ブログで画家のためのメッセージを
発信していますが

これは内向的な画家さんでも

大好きな絵で収入を得たり
集客に困らない状態を作れるように
するためなんです。

私はこの目標を達成するために
様々なビジネスコミュニティに
顔を出していますが、

やはりそこは起業家の集まりなので、
皆血気盛んでエネルギーに満ちています。

ドーパミンがドバドバ
出ている感じです。

そんな起業家の集まりの中で、
面白いお話を聞くことが出来ました。

「起業家にはドーパミンタイプと
セロトニンタイプがいる。」

ドーパミンタイプは簡単にいえば、
猛烈に働いて
ドンドン結果を出していく、

どこまでも売上や影響力を伸ばして
いきたいようなキャリア志向な方々です。

これに対し

セロトニンタイプは自分の内面が
満たされるような、好きなことを仕事にして

自分とその周りが幸せな時間を永遠に
過ごせたらなぁと願っているようなタイプです。

私はちなみに半々くらいだと思います。
なので、どっちの気持ちも
本当によくわかります。

(どちらかといえば
セロトニンタイプです。)

言うまでもなく画家さんは
セロトニンタイプが多いです。

ここで今回皆さんに
強くお伝えしたいのが

セロトニンタイプの“起業家”もいる！
ということです。

必ずしも

起業家＝ドーパミンタイプの起業家
ではないのです。

ドーパミンタイプの方は
確かに様々な強みを持っています。
人を動かすのが上手な方が多いですし

広告費をいきなりドカンと使って
猛烈にクロージングして
猛烈に売上を伸ばしていく

みたいなビジネスを
やるのが得意です。

しかしセロトニンタイプ
にも強みがあります。

コツコツ勉強をして必要な
マーケティングや
アルゴリズムの知識を得て

良いブログ記事やYouTube動画、
をコツコツ作って集客し

見込み客の感情の機微をとらえた
キャッチコピーを書いて
文章でセールスする

これらはドーパミンタイプの方
はとっても苦手です。

ドーパミンタイプの方はとにかく
コツコツ地道にやるのが苦手なのです。

セロトニンタイプには
セロトニンタイプの勝ち方があります。

オラオラしたノリが苦手で
人に会うのが苦手な方でも

「正しい知識」「正しいやり方」さえ
知っていれば、持ち前の持続力で

常人がマネできないレベルの
成果を上げることができるのです。