未だに美大受験の夢をみます

実は今日
すごい印象的な夢を見たんですね。

これは未だに時々みる夢なんですけども
美大受験予備校に今の年齢の自分が通っている

という夢なんですね。

予備校時代の友達と今の年齢で再会して
話が盛り上がるパターンとか

自分が知っている友達も講師も
もう誰もいなくて、そこにいるのは
知らない年下の生徒ばっかりのパターンとか

まあいくつかパターンがあるんですが、
自分が美大受験予備校にいる夢を時々
未だに見るわけです。

この夢を見た時って
正直寝覚めがあんまり良くなくて、

その日一日中、哲学的な気分
になったりするわけですが

まあ、今回なんでこの小噺をしたかといえば、

私も実は予備校時代は本当にダメな生徒で

未だに夢にでてくるくらい、
予備校時代の私はコンプレックスの塊だったわけです。

今は絵を展示してると、お客さんに、
昔から絵が上手かったんですか?

なんて聞かれるんですが、
全くそんなことはなくて

本当に人一倍、不器用でドヘタだったんです。

それで、そんな私が今回
お伝えしたいのは

以下の3つのメッセージなんですね。

①上手けりゃ良いってもんじゃない

②美大コンプなんて感じなくて良い

③でも絵画のキソは身に着けておこう

◆上手けりゃ良いってもんじゃない◆

1つ目の
上手けりゃ良いってもんじゃない

なんですけども、

画家志望の皆さんと
メールとか、飲み会なんかでお話していると

絵が下手なこととか、
独学であることを

気にしている人が
かなりいるみたいなんですね。

スゴイ素敵な絵を描く人なのに

「自分はまだ絵が上手くないから
個展で絵を売るなんてとてもできません。
もっとちゃんとうまくなってからにします。」

みたいな話をよく聞くんです。

その度私は

「絵を販売する上で
うまいかどうかはそこまで関係ないですよ、
上手けりゃ良いってもんじゃない。」

実際うまくもないのに
私より売れている人はいくらでもいます

みたいな話をお伝えするんですが
あんまり響いてないみたいなんですね。

ここまでお話しした通り、私は元々
かなり絵が下手で、技術に対する
コンプレックスはすごかったんですね。

まあそれをバネにしばらく頑張って、
少しは描けるようにはなった
という背景があるので

自分はまだ絵が上手くないから
なんていう人の気持ちはよくわかるんですが

これは事実として知っておいて欲しいんです。

上手ければ売れるわけじゃないよ
ということですね。

◆美大コンプなんて感じなくて良い◆

はいお次はこちら
美大コンプなんて感じなくて良い

これです

これも皆さんとメールとか、
飲み会なんかでお話しているとよく聞くんですが

美大を出ていないことが
コンプレックスになっていたり

絵の専門的な勉強をしたことが
ないのがコンプレックスに
なっている人も多いみたいなんですね。

これもさっきの
「上手けりゃ良いってもんじゃない」
にも通ずるんですが

気にしなくて良いです。

実際、絵の売れ行きと
学歴は全く関係ないんですね。

東京芸大とかタマビ、ムサビ
みたいな有名な美大を
出ている方ももちろんいますが

地方の教育学部美術科の出身の方とか、
他には一般大の文学部卒業なんて方でも

作品と行動力次第では
売れっ子作家になっている

なんて方も結構います。

逆に東京芸大出身だけど、
1枚も絵を売らず、美術と全く
関係のない仕事をしている

なんて方もいます。

まあ私も3浪もしたのに、

目指していた東京芸大に
入れなかった立場なので、
気持ちはわかりますが

画家として活躍できるか
どうかと、学歴は一切関係ない

というのは
覚えておいて欲しいんですね。

学歴よりも、

飾りたい、所有したいと
思われる絵を描けるかどうか

フリーランスとして
絵で収入得ていけるかどうか

こういったこと
の方が重要なわけです。

◆でも絵画のキソは身に着けておこう◆

はい最後がこちらです。

長くなってしまいましたが、
これで最後です。

絵画のキソは身に着けておきましょう。
という話ですね。

ここまで話してきた通り、実際のところ、

大して絵が上手くなくても、
美大をでていなくても

ぶっちゃけビジネスセンスがある画家だと、
絵が売れたり、周りの人に気に入られて、
評価されたりして

画家として活躍できちゃう
ことも多いんですね。

ただ、中には、
作品が非常にいい加減なのに

現代アートという言葉を隠れ蓑にして、
まあ作品のクオリティーそっちのけで

活躍しちゃってる画家もいるわけですね。

もちろん上手けりゃ良い
ってもんじゃないですが

デッサンや色彩の知識や
絵の基本的な描き方、
あとは材料の知識なんかがないと

作家活動をやっていて
迷子になってしまうことも多いです。

 

◆画力がない画家の末路◆

基礎的な技術がないと、
オーダーメイド作品の注文が来た時に

お客様の期待する
クオリティーの絵が描けなかったり

材料の知識がないせいで、
お客さんに売った絵が、
変色してしまったり

何てトラブルも出てくるわけです。

上手けりゃ良いってもんじゃないですし
美大を出ているかも関係ないんですが

我々はアートの専門家として

「絵画のキソ」を身に着けて
おきたいわけですね。

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