コロナだろうが緊急事態宣言だろうが
絵を売らにゃならない
そんな過去最高に厳しい展覧会を
乗り切った時の話を今日はします。
■展示会場に人が来ない泣
2020年の3月、満を辞して臨んだ
展覧会ちょうどその時新型コロナウイルス
最初の波がやってきました
ロックダウン
オーバーシュート
クラスター
ソーシャルディスタンス
などなど未知のウイルスの登場
とともに未知の報道用語が蔓延し
この先どうなっちゃうんだ!!!
と世界中の人が不安に怯えながら
引きこもり生活にシフトしていった
そんな戦々恐々とした空気を
今でも思い出します。
この間違いなく歴史の教科書に載るレベルの
空前絶後の大事件の時
展覧会で売上を立てなければいけなかった
画家の黒沼は【秘密のプロジェクト】を
1人猛烈なスピードで準備していました‥
■展示会場の電話が鳴った
結論から言えば【秘密のプロジェクト】は大成功し、
10万円近い値段の絵がバンバン売れて
ほとんど人が来ないコロナ禍中の展覧会でも
マトモな売上を立てることができました。
客は誰もいない展示会場で
ヒマをしている会場スタッフの元に
電話がかかってきて
「○○」という絵はまだ購入できますか?
という電話注文が入ったり
■購入相談メールが殺到
私の元には何通ものメールが届き
「○○」という絵が欲しいのですが
まだ購入できるでしょうか?
という大慌ての注文メールが入ったり
(オンラインでの販売とはいえ「原画」は
1点物なので早い者勝ちなのです。)
■会場に絵を買うために来た方
会場の近くに住んでいる方は
今すぐ原画をゲットして家に持ち帰るべく
メールの告知を見て
展示会場までやってきて
絵を買ったり
(無人の会場で人目も気にせず
じっくり楽しくお話出来ました。)
■ネットで絵が売れるパターンいろいろ
このように
〇ネット告知を見てメールで注文が入り売れる
〇ネット告知を見た人が展示会場に電話して絵が売れる
〇ネット告知を見た人が会場に足を運んで絵が売れる
などなど、様々なルートで
絵のネット販売を成功させたわけですが
コロナショックをきっかけに
ずっとチャレンジせずにいた
原画のネット販売は【秘密のプロジェクト】
のおかげで大成功したわけです。
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