過去最高の絵を描きたい!!

「あなたの最高傑作はどの作品ですか?」

もしあなたがこんな質問をされたら
なんと答えるでしょうか?

今あなたの脳内には昔描いた絵のイメージが
思い浮かんでいるでしょうか?

ちなみに

喜劇王のチャールズ・チャップリンは
↓の質問にこのように答えたそうです。

Q「あなたの最高傑作はどの作品ですか?」

A「次の作品です。」

私はこのセリフを聞いた時に
最高にシビレてしまいました笑

自己ベストを常に更新し続けるっ!
という強い覚悟とアツイ情熱を感じるからです。

 

■絵は妥協したら意味がない…

最近では

オンライン絵画教室の構築
NACのリアルイベントの準備
画家の個別指導
アートを使った町おこし事業への協力

などなど実に様々な「絵の仕事」
をてがけるようになりましたが

これらの「仕事」はぶっちゃけ
クオリティーの上限に挑戦するような

自分の限界挑戦するような局面は
そう多くありません。

80点のクオリティーで締切までに「完了」させる

これが重要なわけです。

しかし作品制作では、そうはいきません。

常に120点の出来栄えを目指して
納得いくまで筆を入れ続ける。

自分のクオリティーの自己ベストを更新し続ける
こういう気概で取り組まなければ

「あまり意味がない制作」
になってしまうわけですね。

なので、ぶっちゃけ

メチャクチャ時間もかかりますし
コスパは悪いです。

まぁでも妥協しちゃ描く意味ないですよね。

 

■多忙な画家を支えるのはキソ技術

最近はこういう「作家の理想的な制作」と
「プロが守るべき現実的な締切」の間で

あーでもない
こーでもないと

葛藤しているところです笑

こんな時、作家を支えてくれるのが
絵画のキソ技術だなぁとしみじみ感じます。

 

調子が悪い時
余裕がない時

制作を軌道に乗せ
クオリティーを押し上げてくれるのは

絵画のキソ技術なのです。

 

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