この案件は○○さんに頼もう!
この注文は○○さんを紹介しちゃおう!
この展覧会は○○さんと××さんと■■さん呼ぼう。
最近はこんな感じで
集まってきた「絵の仕事」を
NACのメンバーに振る
プロデューサー的な仕事も
やっているわけですが
※ご協力頂いているNACの画家の皆様
本当にありがとうございます。
今以上に良い条件の絵の仕事を
紹介できるよう頑張ります。
そんなプロデューサー的な立ち回りを
していると
「仕事をもらえる画家」
「仕事をもらえない画家」
の“違い”が見えてくるのです。
今回は4つの切り口から
「仕事をもらえる画家」の特徴について
語っていこうと思います。
■作品が素晴らしい
はいまず最初は、作品です。
当たり前ですね。
営業資料に載っている
作品のビジュアルの切れ味一つで
先方を口説き落とせる
そんな形で「案件」が決まることも
少なくありません。
やはり言うまでもないですが
「作品のクオリティー」は大事なのです。
どれだけやる気満々で性格の良い画家さんでも
作品が「いまひとつ」だとどうしても
プッシュできません。
そんな画家さんはまず基礎的な画力をアップ
させて次なるチャンスに備えましょう。
■素直で協力的
そして次に大事なのが
「運営陣に協力的かどうか」
これです。
運営陣も人間ですから、コミュニケーションで
余計なストレスがなくスムーズにやりとりできる
相手と仕事をしたいと思ってしまいます。
“○○さんに頼めば、見事に空気を読んで
いい感じの作品を出してくれる”
“■■さんは実名顔出しで資料に登場してくれる”
こういう画家さんには
ガンガン仕事のチャンスを降りたくなるもの
なのです。
逆に!
どれだけ作品のクオリティーが高くても
「ビジネス的なコミュニケーションが難しい」
「運営に非協力的」
こういった画家さんは
なかなかチャンスをつかめない
というのが残酷な事実なのです…
■ルールを守れる
さてさて、これも重要なポイントです。
大勢の画家が集まってイベントをやると
「効率的に運営」するためのルール
というものをどうしても作らなくてはいけません。
・作品画像のファイルに作者名を必ず入れる
・額縁の裏には「ともシール」を付けて迷子にならないようにする
・作品画像提出の締切は「○月○日」
などなど些細なものです。
ただ、皆さん多忙な毎日を送る中で
展覧会作りにご協力頂いているせいか
こういう「些細なルール」をついうっかり
見逃して
結果的に運営の仕事が増える
なんてことも少なくありません。
すると、そういう人は次第に
チャンスが減っていく…
これもまた残酷な事実なのです。
イメージしてみてください。
こういうエラーが30件以上あり
それを運営の担当者が1人で修正する場面を
まじで大変なのです笑
※私は出展料0円のグループ展を
NACでやっていますが、巷のグループ展の
出展料が高い理由がわかってしまいました笑
■よく会う画家
さてさてここで、非常に重要な
そして役に立つ豆知識を紹介いたします。
それは「運営の担当者も人間だ」
ということです。
人間なので「記憶の容量」には限界があります。
なので
実際に会って話した画家のことは
よく覚えていますが
名前と作品画像しか知らない画家さんは
どうしても記憶に残りづらいのです。
すると!
良い絵の仕事が来た時に
運営が「実際に会って話したことのある画家」
ばかりがチャンスをつかむ
ということが起きてしまうわけです。
これは本当に申し訳ないことですが
避けようのないことです。
なのでNACの画家の皆さんには
どうかお願いがあります。
できればオフラインのイベント(画家飲み会)や
月1zoom講義には顔を出してくれればと思います。
※関西にお住まいの方、関西でも
後々オフラインイベントやるので
もう少々お待ちください。
もし今、このライブ感あふれる
画家コミュニティに加わりたいなぁ
と思った方は申し訳ないのですが
もう少々お待ちください。
近日中に
メチャクチャお得なNAC参加プランを
人数限定でご案内させて頂く予定です。
※詳細は近日アナウンスさせていただきます。
※黒沼からのスペシャルな限定プレゼントもご用意しています。
基本的に早い者勝ちのプランなので
今後の配信には目を光らせておいてくださいね。