【引退】古い絵の具はどうすべきか?

うわぁっ俺ヘタクソになってるぅー

毎回制作のブランク明けの度に
こういうショックを受け

リハビリを始めるわけですが
今回はちょっと特殊なケース
だったのでシェアさせて頂きます笑

 

■久々の制作で失敗

・NAC企画展の準備&運営
・オンラインスクールの運営
・個別指導生へのサポート

なんかで大忙しで
しばらく絵の制作から
離れていた私のもとに

※手元に過去作がたくさんあり
展覧会に出す絵が十分あったので
新作を描いていなかったというのが
言い訳です笑

「とある重要人物」から
絵の制作の注文が入りました。

それはなんと!
今まさに一緒に仕事をしている
コラボ企画の社長さんのご家族からでした

ついこの間、社長さんの邸宅に
お邪魔させていただき

優雅なおもてなしを受けた日

その邸宅の玄関に飾る絵の
注文が入ったのでした。

その玄関の雰囲気、壁紙や照明の色
にマッチする額縁、サイズ、色彩の絵で

前に展覧会で見た、あの絵みたいな
雰囲気の絵を描いてほしい

そんなオーダーでした。

そんなわけで、久々に
下地作りから制作をスタートしたわけですが

なんと

シナベニヤパネルに
寒冷紗を貼ることすら

ヘッタクソになっていたのです。

 

■職人仕事には自信あったのに…

これはショックでした。
凹みました。

腕なまっちゃったかなぁ
と思うタイミングは
これまでに何度もありましたが

元々大得意だった

下地をキレイに塗るなどの
「職人仕事系」の仕事の腕が

なまっている…

これはアイデンティティクライシス
なわけです泣

 

■道具のせいにはしたくないが…

ここからはきっと
あなたも共感できる

あるあるエピソードです。

なんと今回の「下地作り」の
失敗は材料のコンディションのせい
だったのです。

しばらく制作から離れ
ほったらかしにしていた

私のモデリングペーストハイソリッドは
チューブの中でカサカサになっていました。

にも関わらず、私は貧乏性が発動し
なんとかこれでも塗ったる

みたいな感じで無理やり塗ろうと
したのです。

しかし、案の定うまくいきませんでした。

道具のせいにはしたくないですが
大失敗した寒冷紗をベロっとはがして

新しい下地材と寒冷紗、板を
アマゾンでポチって悔しさを胸に
その日は眠ることにしました。

■弘法筆を選ばずはウソ

弘法筆を選ばずはウソだということが
今回ハッキリわかりました。

※私は弘法ではありませんが…
(どっちかっつうと念仏教系の思想です笑)

経験豊富な画家でも材料や道具のコンディション
には注意すべきだということですね笑

 

なんとアマゾンでぽちった
新しい画材で下地を作ったら

すんなり、最高のクオリティーの
下地を作れてしまったのです。

まぁぶっちゃけブランクの間
ほったらかしにして

チューブの中でコンディションが
悪くなっていた下地材のせいで
うまくいかなかったのでした笑

 

過去最高の1枚描いたるでぇー
と自信を取り戻しメラメラ燃えています。

今日は久々に自分語りをしてみました。
皆さんも画材のコンディションには
気を付けましょうね~

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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今後の配信には目を光らせておいてくださいね。

それではまた~

 

 

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