次の個展で大成功する準備方法

今度開く個展でその会場で
1番の売上記録を作るレベルの
ぶっちぎりの結果を出して大成功。

会場オーナーにも
気に入られて所属作家になり

華々しくアートギャラリーや
百貨店美術画廊で活躍する
売れっ子作家に大変身

とまあこんなサクセスストーリーを
あなたが描いていたとします。

今回はこのサクセスストーリーを
より確実に実現するために
準備すべきことや
考え方を紹介していきます。

是非最後まで
チェックしてみてくださいね。

まずは考え方の話なんですが
「根拠のある目標設定」をする
これが大切です。

夢はでっかく売上300万円!
でもどうやって作るかはわからない

みたいな状態ではダメなわけです。

300万円売れるってことは
そもそも

用意した絵の4割が売れるとして

目標の300万円の2.5倍(0.4の逆数)
の750万円分の絵を用意する必要があって

そのためには
絵の値段設定は〇〇万円で
その絵を□□枚用意して

○○万円の絵でも
気に入ったら

買ってくれるお客様を
たくさん抱えている
会場で展示して

みたいな目標数値からの逆算が
必要なわけです。

実際、百貨美術画廊でも
売上重視の会場では

「○○万円分以上、絵をご用意ください。」
という形で会場から作家へお達しが来ます。

750万円分の絵を用意するのは大変だから
150万円の100号の絵を5枚用意すれば
まあそれで良いか~

とこういう考え方では
もちろんうまくいきません。

もちろん会場によっては
100号で150万円の絵を

平気で買ってくださるような
お客様もいるでしょうが

これではあまりにも博打です。
(そもそも100号の絵を求めている
お客様は少ないです。)

基本的に
「大きい作品ほど少なく、小さい作品ほど多く」
出展することで売上は安定します。

なので現実的には

30号   90万円×1
20号×2  60万円×2
15号×2  45万円×2
10号×2   30万円×2
8号×5  24万円×5
6号×5  18万円×5
4号×6  12万円×6
3号×6   9万円×6
SM ×9      6万円×9

計:750万円 38枚
(1号3万円の画家で計算)

といった準備方法を
とると良いでしょう。

まあ実際には大きい作品ほど割安に
小さい作品ほど割高に設定するので

計算はもう少し複雑なのですが
基本的にはこのような方法で
目標数値を目指すわけです。

もちろん、
このように準備しても

絵に全く魅力がなかったり
同じような絵ばっかりを集めた
バリエーションに乏しい展示空間では

そもそも絵を欲しいと
思われない可能性もあるので

売れるレベルのクオリティーの
欲しいと思われる飾りやすい絵を
用意する必要はあります。

また、会場に絵を買うお客様が
全く来なければもちろん

どれだけ完璧に準備しても絵は
売れません。

なので集客も絵のクオリティーも十分
だと仮定したときに、
あなたが望む結果を
出すための方法

が今回紹介した方法なわけです。

そして、これは暴論ですが

展示に用意する
絵のクオリティーは
高いほど良いですし
絵の数は多いほど良いです。

さてさて今回はかなりマニアックな
お話をしましたが

皆さんの個展の成功
に直結するような

お役立ち情報なので
是非意識してみてください。

最後まで読んで頂き
ありがとうございます。

それではまた
次回までさようなら~

追伸

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