美術館にある絵の描き方

【○○美術館展】(東京/大阪巡回)

みたいなアメリカや
ヨーロッパの美術館のコレクションを

何十点も借りてきて日本の
美術館で2,3か月展示する

みたいな展覧会で

絵の前に大きめの
人だかりができていて

ハンパじゃないオーラを放った
無視できない
存在感がすごい名画

って時々ありますよね。

そういう展覧会の目玉を貼れるような
レベルの名画って

本当に神秘的なオーラを
放っていて

絵を描くのが好きな人でも

どうやって描いたかわからない!

という感想を持つわけです。

見れば見るほど神秘的で
本当に自分と同じ人間が作ったのか!?

と思ってしまうことも
あるでしょう。

私にとって浪人生時代に見た
レンブラントやルーベンスなど
17世紀のオランダの画家たちの名画は

まさにこの、

神秘的で

“どうやって描いたか
わからない名画”

でした。

美大に入り修復家の先生の講義を
受けたのをきっかけに

この私の脳内にあったヨーロッパの
古典絵画の“神秘のベール”は
良い意味で剥がれ落ちます。

その修復家の先生の講義で習った

17世紀オランダ絵画の“描き方”
を忠実に守って油絵を描くと

なんと!

私が浪人生時代に見た名画の
“雰囲気”を再現できてしまったのです!

※もちろんクオリティーの面では
大きく劣りますが

「似たようなもの」を狙い撃ちで
描けるようになってしまったのです。

このように

ぶっちゃけモノをリアルに描く系統の
技法に関しては

「レシピ通りに描くと」
再現できてしまうのです。

これは本当です。

どうやって描いたかわからない
神秘的な名画のオーラは

作れるのです。

かわいいは作れる

と同じくらいの衝撃ですよね笑

かわいいは正義なのに
作れてしまうのか!

と驚いたものです笑

若かりし頃の私に衝撃を与えた
若かりし頃の私の中で大正義だった

ヨーロッパの古典絵画の持つ
“神秘的な雰囲気”は

レシピを知っていれば
“作れる”のです。

実際数年前にオランダの研究チームが
レンブラントの技法を“学習”させた

AIにレンブラントの
「新作」を描かせていましたが

ぶっちゃけかなりスゴい出来栄えでした。

※ヨーロッパの批評家はAIの作品と
レンブラントの作品の違いを
見分けられなかったそうです。

レンブラントの肉筆画
に宿っているような

「迫力」や「工芸品として
の美しさ」みたいな

ものまでも再現していた
のでかなり驚きましたね。

この例からもわかる通り
モノをリアルに描く作風は

割と容易に
「再現できる」わけです。

伝統的な油絵の技法といえども
やり方を知れば、恐れるに
足らないわけですね。

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