物をリアルに上手に描くとかはできないので…
自己流でずっと描いてきたので…
こんな感じで「画力がない」ことが
コンプレックスになっている画家さんは
思いのほか多いようです…
こういった画家さんに出会うたびに
私は
「気にしなくて良いよ~」
というメッセージを様々な角度からお伝えするのですが
ちょうど今日もとあるNACメンバーの方と
個人面談をしていたら、そんな声を頂いたのです。
今日はその画家さんとのエピソードを
シェアしていこうと思います。
■立体的に描けないとダメ?
子供向け絵画教室やワークショップ、アートイベント
などで精力的に活動する彼女の絵は
非常にエネルギッシュで
物を作る楽しさにあふれていて
思わず小学校時代の図画工作の
楽しい時間を思い出すような
素敵な作品でした。
※この作品はNACの企画展、鋸山アートフェア
に出展されていたので私は実物を見ることができたのでした。
そんな素敵な作品を作る作家さんは
思いのほか
美大を出ていない、専門的な絵の技術がない
今の自己流の描き方ではそろそろ限界
とまぁ
こういう感想を持っていたようなのです驚
「立体的に描けないとダメかも?」
みたいな感じで
アカデミックな絵のスキルがないことを
気にしているようでした。
■自由に「あなたの絵」を描くための技術
これはあらゆる作風の画家さんに言えることなのですが
自由に「あなたの絵」を描くための技術
これさえあれば良いのです。
描きたいものを描く上で不自由を感じないことが重要なのです。
画家を名乗るからには、人体を解剖学的に正しく
リアルに描けないとダメかも
みたいな強迫観念は捨てて良いと私は思います。
今のあなたの絵をよくするために必要な技術を
ピンポイントで見つけ出し、その練習だけをすれば
良いのです。
アカデミックな絵のスキル
と一口に言っても
実に様々な技術があり、その中で
あなたの絵を上達させるのに必要な技術のみを
習得すればよいわけですね。
今回紹介した画家さんは
「物を立体的に描く技術がないとダメ?」
みたいな思い込みがあったようですが
この画家さんの絵は
○色と形で画面を組み立てる「構図のセンス」
○絵の具チューブから出したままの色だけでなく、しっかり混色して作る「渋い色」をコントロールする技術
この2つがクオリティーアップに直結する
と思い、オススメの練習方法をお伝えさせて頂きました。
※ピカソ、マチス、ゴーギャンあたりの絵を小さいサイズで
大まかに色鉛筆で模写する といった練習をオススメしました。
このように
自由に「あなたの絵」を描くために必要な
アカデミックな絵のスキルをピンポイントで習得する
これさえできれば満足のいくえを描く
ことができ
本当の意味で「自由に描く」ことができるようになるでしょう。
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