【3分解説】構図のセンスは才能じゃないぞって話

「構図のセンスがないんです泣」

こういうコンプレックスを持つ
画家さんのために今日は語ります
※かくいう私も構図のセンス悪い画学生でした。

◆良い構図とは

まず「良い構図」とは何なのか?
といえば‥

○表現したいテーマが一瞬で伝わる

○点、線、面、色彩、粗密
のバランスで画面を美しく切り分ける

この2つが良い構図の条件と言えます。

 

◆構図=切り取り×配置

モチーフをどのように切り取り
四角い画面上に配置するか?

これを吟味することで
良い構図になっていきます。

◆モノを描くときの王道構図

主役のモチーフをドンと
真ん中に置いた肖像画のような構図

この「日の丸構図」は

モチーフのサイズ感
モチーフを取り巻く空間

この両方を伝えるのが
モノが主役の絵の目的といえます。

◆空間を描くときの構図

↑のような「空間を描くときの構図」
これは

絵の中で起きている状況
モチーフ同士の距離感や関係

これを表現するのが
空間が主役の絵の目的といえます

◆構図のセンスは磨ける

構図のセンスは生まれつきの才能
で決まるわけではありません

良い構図の絵を
たくさん見て

良い構図を目指して
たくさん描く

ことで習得できます。

 

◆巨匠の絵をから学ぶべし

フェルメール、マティス、ドガ

この辺りの巨匠の絵は

○表現したいテーマが一瞬で伝わる

○点、線、面、色彩、粗密
のバランスで画面を美しく切り分ける

↑これらの条件を抑えた名画ばかりです。

彼らの絵を簡単に模写する
練習がオススメです。

※小さいサイズで大まかに
何枚も描くことが大切です

◆現代アートの構図

1950年ごろの
ジャクソンポロックの登場以降

点、線、面、色彩、粗密
のバランスで画面を美しく切り分ける

↑この構図の美意識は
重要ではなくなりました。

表現の意図が伝われば
なんでもアリになったわけですね笑

 

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