「構図のセンスがないんです泣」
こういうコンプレックスを持つ
画家さんのために今日は語ります
※かくいう私も構図のセンス悪い画学生でした。
◆良い構図とは
まず「良い構図」とは何なのか?
といえば‥
○表現したいテーマが一瞬で伝わる
○点、線、面、色彩、粗密
のバランスで画面を美しく切り分ける
この2つが良い構図の条件と言えます。
◆構図=切り取り×配置
モチーフをどのように切り取り
四角い画面上に配置するか?
これを吟味することで
良い構図になっていきます。
◆モノを描くときの王道構図
主役のモチーフをドンと
真ん中に置いた肖像画のような構図
この「日の丸構図」は
モチーフのサイズ感
モチーフを取り巻く空間
この両方を伝えるのが
モノが主役の絵の目的といえます。
◆空間を描くときの構図
↑のような「空間を描くときの構図」
これは
絵の中で起きている状況
モチーフ同士の距離感や関係
これを表現するのが
空間が主役の絵の目的といえます
◆構図のセンスは磨ける
構図のセンスは生まれつきの才能
で決まるわけではありません
良い構図の絵を
たくさん見て
良い構図を目指して
たくさん描く
ことで習得できます。
◆巨匠の絵をから学ぶべし
フェルメール、マティス、ドガ
この辺りの巨匠の絵は
○表現したいテーマが一瞬で伝わる
○点、線、面、色彩、粗密
のバランスで画面を美しく切り分ける
↑これらの条件を抑えた名画ばかりです。
彼らの絵を簡単に模写する
練習がオススメです。
※小さいサイズで大まかに
何枚も描くことが大切です
◆現代アートの構図
1950年ごろの
ジャクソンポロックの登場以降
点、線、面、色彩、粗密
のバランスで画面を美しく切り分ける
↑この構図の美意識は
重要ではなくなりました。
表現の意図が伝われば
なんでもアリになったわけですね笑
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最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた~