○11月の京都大丸での展示作品の用意
○コラボ中の社長さんのオーダー作品完成
○tiktokスタートの準備
○鋸山アートフェアのスタッフとの連絡
○税理士に提出する資料の用意
あああーーーーー時間がない
でもやることはメチャクチャ多い
心に余裕がないから
マトモに集中力を発揮できず
なかなか絵も進まない
やばいやばいやばい
みたいな状況で最近は生きている
画家の黒沼です。
皆さん寒くなってきましたが
いかがお過ごしでしょうか?
今日は、やっぱり「○○な画力」って
一生画家を支え続けるなぁ
とつい昨日実感した話を
したいと思います。
◆半端ない達成感と良い作品が残る
6時間ぶっ続けで
食事もトイレも忘れて
乾燥の早いアクリル絵の具を駆使して
高速スピードで絵を完成させる
そんな美大受験生みたいな
スリルと熱狂をつい昨日私は味わいました。
絵が完成するまで休めまテン状態で
一気に描き上げた絵は
tiktok用に描いた「とある人気マンガのキャラの絵」
でした。※近日公開予定なのでお楽しみに~
次の展覧会の絵の準備も
オーダー作品の完成もしなきゃな私は
パニクっていました笑
なんとか完成したのですが、
これが大慌てで描いたにも関わらず
なかなか自分でも気に入った
いい感じのクオリティーに仕上がったのです。
6時間ぶっ通しの熱狂の末
半端ない達成感と自分でもホレボレできる作品が残る
そんな体験ができたのでした笑
◆理論的、体系的な「描き方」
時間がなかろうが
心に余裕がなかろうが
そこまで興味がないアニメのキャラ絵だろうが笑
絵画の基礎力があると
クオリティーの暴力で乗り切れてしまう…
そんな体験をし
改めて
現在の画家にとって“体系化された描き方の理論”
は必須だなぁと思えたのでした。
①長めの直線で形を合わせる
②褐色の半透明な絵具で下塗り
③完成から逆算してやや明るめ鈍めのカゲ色を2段階塗る
④完成から逆算してやや明るめ鈍めの光の色を2段階塗る
⑤中間トーンを充実させながら形の修正&細部描写
⑥黄色から順番に透明で鮮やかな半透明な色を塗り重ね
⑦明るいゾーンをさらに描きこむ
⑧キワと色味を微調整
↑このプロセスをアクリル絵の具で一瞬の迷いも
なく進めていくと鬼のようなスピードで絵が仕上がっていくのです。
是非この「脳が沸騰するようなお絵かき体験」
を1人でも多くの画家さんに味わっていただきたいっ!
(美大受験生の頃にこの境地に
たどり着きたかったものです笑)
◆強制的に「上手い絵」を描けるメソッド
○絵が上手い人のモノの見方(目の使い方)
○絵が上手い人の手の動かし方(作業の流れ)
この2つを完コピできたら
当たり前ですが
どんな人でも「上手い絵」を描けるように
なるでしょう。
そんなメソッドがあったら良いのになぁあ
と私は19歳の頃、美大受験予備校で
ぼんやり思っていたのですが
絵がちゃんと描けるようになった今
Photoshopがちゃんと使えるようになった今
動画編集スキルが身についた今
この「魔法のメソッド」を講義動画にして
お届けすることができるようになりました。
○絵が上手い人のモノの見方(目の使い方)
○絵が上手い人の手の動かし方(作業の流れ)
をマスターしちゃってください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた次回までさようなら~