創作の悦びを知りやがって

さてさて今回は黒沼なりの
マニアックな「創作論」のお話です。

創造の悦びおじさんのお話に
少々お付き合い頂ければと思います。

私はアートの専門家ではありますが
ビジネスも常に積極的に学んでいます。

そこで複数のビジネスコミュニティに
これまで参加してきて、様々なジャンルの
事業家さんに出会ったのですが

そんな経験を通して率直に思ったのが

アーティストって“ぼっち”多い!
ということです。

※私ももちろん例外ではありません笑

これは決して悪い意味で
言っているわけではないのです。

絵を描くのが好きな皆さんは
わかると思うのですが

絵を自由に描くという活動は
自分一人で

「充実感」を生み出せてしまうのです。
「クリエイティブな喜び」を感じちゃえるのです。

そんな絵が売れた日にゃ
もう脳内麻薬ドバドバで
最高にゴキゲンな状態になります笑

個人的エクスタシー最高!なわけです。

なぜここでエクスタシーなんて
キワドイ言葉を使ったかといえば

エクスタシーにはそもそも

「神と一体になった悦び:法悦」
みたいな意味があるからなのです。

自分が思い描いた絵を
自分一人の力で完成させることができた!

これは神と一体になったかのような

より大きなものの一部に
なった気分を味わえるわけです。

画家は今いる場所で
「リーダー格の人のグループ」に
所属したりしなくても

より大きなものの一部になった気分
を味わえるわけです笑

とまあこんな感じで
「創作の悦び」には中毒性のあり
しかも一人で生み出せるんだから

まあアーティストに“ぼっち”が
多いのも納得なわけです。

でももしあなたがそんな最高に楽しい
絵でビジネスをやりたいのなら

“顧客の感情”という
「現代の神」の御心を
知らなくてはいけません。

『サピエンス全史』で有名な
ハラリさんは著書の中で

様々な時代の“神”について
語っていましたが

現代は

「顧客の感情」と「有権者の感情」
が神のようにふるまっている時代だ

と語っていました。

まあそれで

jpopランキングが恋愛ソングや
応援ソングばかりになったり

間違ってトランプが大統領になったり
するわけです。

アップルもAmazonもみんなが大好きだから
神のような力をふるっています笑

脱線しましたが話をもとに戻すと

純粋に100%作りたいものを
作ってるだけじゃダメですし

純粋に100%売りたいものを
売ろうとしてもダメなわけです。

※独創性や作家性は
19~20世紀初頭の世界を
支配していた「昔の神様」です。

あなたが芸能人や人気YouTuberのような
影響力を持っているのなら、
なにを描いても売れると思います。

「顧客の感情」という現代の神を
味方につけているからです。

もしそうでないなら、お客様の都合を
知るべきでしょう。

お客様は基本的に作家が内に
秘めた思いや制作テーマよりも

「飾りたい!」「所有したい!」
「マネできないくらいスゴい!」と
思えるか否かで購入を決めます。

日本では花鳥風月、つまり花、動物、風景
を描いた絵は飾りやすく人気が高いです。

実際にアートフェアや百貨店美術画廊など
販売を前提にした場所で売れている絵を
見ると良くわかると思います。

売るためには敢えて
自分のスタイルを変えないとダメ

ということはないかと思います。
そこは個人の自由です。

しかし、「顧客の感情」に配慮せず、
「描きたいように描いた絵」は多くの場合、

「誰も所有したいと思わない絵」に
なってしまいやすいです。

そして、そんな絵を売るのは
もちろん難しいわけです。

村上隆さんの絵画作品も
スタジオジブリ映画作品も
トランプ大統領の悪態も

その時代の人間の心を
とらえたからこそ

その時代の世界の本質を
とらえたからこそ

“大きな影響力”を
持っているわけなので

純粋な“創作の悦び”を
追求したくたってしまう気持ちは
よーくわかりますが

「顧客の感情」という現代を象徴する
モチーフから目を背けないほうが

より良い絵が描けるのでは?

と私は思うわけです。

最後まで読んで頂き
ありがとうございます。

それではまた次回までさようなら~

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