何かを「作る」のが大好き!
そんな方は今回の話は絶対最後まで
読んでみてください!
あなたは今回紹介する3つのタイプ
どれに該当するか!?
チェックしてみてください。
それでは始めていきましょう
私自身、「何かを作る」のが
大好きなのですが
普段私は結構、いろいろなもの
を作っています。
もちろん自由な絵画作品も作りますし
注文された肖像画なんかも描きます。
ブログやYoutubeの動画、広告も作りますし
オンライン絵画教室や展覧会の企画なども
作っています。
最近初めて会社を作ったところです笑
※友達の作り方は現在研究中です笑
今回は現代人の「創作物」のうち
私が手掛けているものを
クラフト、アート、ビジネス
の3つの側面から考察してみたいと思います。
①クラフト(伝統工芸品)
歴史好きの私は何かを作る時に
「伝統的な技法」にかなり影響を受けます。
絵画作品を作る時でも
オンライン絵画教室を作る時でも
展覧会を作る時でも
「伝統的な技法」つまり先人の知恵
(既にウマくっている方法)
を参照することが多いワケです。
これは先行する事例の総合
(既にあるものの良いトコどり)
なわけです。
なので私が作るものはほぼ全て
“クラフト”と言えます。
私の展覧会で並んでいる絵は
ほぼ“クラフト”的な作品と言えます。
「伝統的な技法」は基本的に変化しません。
進歩せず保存、継承されるわけですね。
まぁ新しさは
さほどないわけです。
私はクラフトとは職人芸であり
“クオリティーで圧倒する”が
キーワードだと思っています。
基本的にクラフトは
クオリティー重視です。
新しさがない分、クオリティーの
妥協はNGなわけですね。
モナリザや風神雷神図屛風のような
殿様や王様に献上されるタイプの絵は
この“クラフト”タイプの絵と言えるでしょう。
②アート(クリエイティブな何か)
そんな感じでクラフト的な絵を
数多く描いている私ですが
極稀にクラフト的な絵を制作をする中で
“良いアイデア”が思い浮かび
「見たことない絵」を
描くことができます。
描く絵はほぼ全部“クラフト”なわけですが
たまーに“アート”を生み出せるわけです。
私にとってアートは
“世界の見え方を変え得るもの”です。
※日本のテレビ番組で紹介される
○○アートみたいなものはほぼ全て
クラフトと言えます笑
有名な絵画作品で言えば
デュシャンの「泉」や
ジャクソン・ポロックの絵
なんかがこういった“アート”
的な作品かと思います。
これを狙い撃ちで作るのは
かなり大変です。
「技術」に興味のある私は
大量に“クラフト”を作る中で
時々“アート”のビジョンが見えるわけです。
日本人の画家さんは職人タイプの
方が多いので、この感覚に共感する方は
多いと思います。
③ビジネス
私は最近はビジネスも作ってます。
アートやクラフトに比べ
ビジネスの経験値は私はまだまだですが
今のところ私はビジネスのキーワードは
“届ける仕組み”だと思っています。
値段以上の価値あるものを生み出して
必要な人にしっかり届ける
これが私にとっての
ビジネスのイメージです。
〇個展で絵が売れる準備を整える
〇やる気のある画家を集め展覧会を企画し
絵が売れる会場で販売する
〇ネットで集めたお客様にネットで絵を売る
などなど、これらは全て
生み出された価値あるクラフトやアートを
それを欲する人に届ける仕組みを作る
そんな活動です。
こういったビジネス的な活動で
“売上を作る”方法はやはり
クラフトを作る時と同様に
「先人の知恵」を借りて作っています。
独創的でクリエイティブな才能を
発揮してビジネスを作る
そんなステージは
まだまだまだまだ先です笑