「絵に自信がないです…」
「賞をとったこともありません。」
こんな私は画家を
名乗って良いのでしょうか?
こういったお悩み相談を
これまで本当に多くの画家さんから
頂きました。
こういった相談を受けるたび
「まず1枚で良いので
絵を売ってみましょう。」
「その瞬間からあなたはプロの画家ですし
きっと見える世界も変わると思います。」
とお伝えしているのですが
そーんなエラそうなことを言う私も
22歳の頃は
なーんにも人に誇れるものが
なかったのです笑
■最初のとっかかりは大事
22歳の頃、私は始めて絵が売れて
そこから「プロの画家」としての
キャリアが始まるわけですが
ザックリ↓のような感じで
レベルアップしてきました。
①まず1枚絵が売れる
↓
②絵が安定して売れるようになる
↓
③会場で出会ったお客から
絵の注文が入る
↓
④評判が評判を呼び
・別の場所で展示できる
・他の絵の注文が入る
・壁画などの注文が入る
↓
⑤ブログに画家としての体験談を書く
↓
⑥オンラインで画家を
指導する立場になる
↓
⑦アート系の株式会社を立ち上げ
社長になる
■もし絵の仕事で生きてくのを諦めていたら…
今回、皆さんにお伝えしたいのは
最初の「とっかかり」は大事だ!
ということです。
当たり前ですが私は22歳の頃
「まず1枚絵が売れる」
という経験をしなければ
・絵が安定的に売れるようになることもなく
・様々な会場で展示できることもなく
・絵の注文が入ることもなく
・壁画のようなプロジェクトに参加することもなく
・上位1%の人気ブログができることもなく
・画家を指導する立場になることもなく
・起業して社長になることもなく
ひょっとしたら「絵の仕事で生きてく」の
をさっさと諦めて
学校の美術の先生としての人生を
つつましく送っていたかもしれません。
「まず1枚絵が売れる」という経験が
私の人生を大きく変えたわけです。
なので!
絵を描く皆さんには是非!
「まず1枚絵を売る」
という経験をしてほしいワケです。
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