個展を開きたいんですが
「良い会場の見つけ方」を教えてほしいです!
そんな声にお答えして
今日は「絵が売れる会場の4つの特徴」を
解説していきます。
◆絵が売れる会場の4つの特徴
以下の4つのポイントで展示会場を
見て回ると良いでしょう。
➀お客様がしっかり入っているか?
②スタッフさんは絵の販売に積極的か?
③会期の最終日に絵は売れているのか?
④絵の展示を長いことやっているか?
※長らく絵を展示している会場は
絵を買う顧客を豊富に抱えている可能性が高いです。
以下1つずつ解説していきます。
◆➀お客様がしっかり入っているか?
いつ行っても会場は
ガラガラでお客さん0
そんな会場では当然絵が売れる可能性も低いです。
※多少アクセスの悪い場所でも良いお客さんを
数多く抱えている人気の会場もあるので
土日の昼過ぎに賑わっているかどうかで
ジャッジすると良いでしょう。
◆②スタッフさんは絵の販売に積極的か?
お客さんが来ているのにずっと
奥の部屋でこもっている‥
どころかそもそも会場に
スタッフが一人もいない
そんな会場では、
どれだけ素晴らしい絵を飾っていても
絵を買う気満々のお客さんを呼べたとしても
「買い方がわからず購入を諦める」
なんてことになります。
作家が会場にいない間も
しっかりお得意様を会場に呼んで
接客販売してくれる会場は良い会場でしょう。
◆③会期の最終日に絵は売れているのか?
絵の下に張ったキャプションに
赤いシールがついている
これは絵が売れた証です。
展覧会の会期の最終日に
赤いシールがたくさん貼ってある
会場は絵を買うお客さんを豊富に抱える
「良い会場」である可能性が高いんですね。
◆④絵の展示を長いことやっているか?
A:ついこの間オープンしたカフェギャラリー
B:20年営業を続けるカフェギャラリー
この2択ならBを選ぶべきでしょう。
絵の展示を長いことやっている会場は
基本的に顧客を多く抱える場所が多いからです。
また、絵の展示をやっていて絵が買える場所
として認知もされているので
そういった意味でも有利でしょう。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた~