個展売上安定化テク

今日のテーマは
④絵が売れる展覧会の準備

これです。

どれだけ1枚1枚の絵が
素晴らしくても

どれだけお客様の多い
良い会場で展示できても

どれだけセールストークが
上手でも

個展売上を

“安定させる準備方法”
“最大化させる準備方法”

これを知らなければ
大した結果を出せず

利益も出ず、
作家活動を続けられない‥・

そんな悲劇が待っています。

今回も前回に引き続き

私のスクール「絵で生きてくための黒沼式テンプレートパッケージ」
でお伝えしている内容の一部を特別にこのメール
で公開していこうと思います

それでは前置きが長くなりましたが
始めていきます!

売上が安定する在庫戦略

「大小あわせて合計で〇枚以上
○○万円以上の絵をご用意ください。」

一流の百貨美術画廊では
個展を開く際

このような指示が
会場から作家に出ます。

百貨美術画廊のような
展示販売を目的にした場所では

当たり前ですが売上目標があり
コレを達成するための

現実的に意味のある戦略として

出展作品の枚数と
販売価格の合計に
基準を設けているわけです。

例えば用意した絵の4割が
売れる作家がいたとします。

会場の売上目標は200万円だとします。

すると、4割(0.4)の逆数である2.5を
売上目標の200万円にかけた金額↓

200万×2.5=500万円

500万円分の絵を用意すれば
リクツの上では売上目標200万円を
達成できることになります。

販売が難しい大きな絵ばかり用意しても
現実的にこの目標は達成できないので

大小そろえて‥・
(大きい作品ほど少なく、小さい作品ほど多く用意して)
合計○○円の絵をご用意したいわけですね。

 

この人だけにはDMを届けろ

さてさて個展を成功させるために
必要なのは「最適な在庫状況」
だけではありません。

絵を買う可能性が高いお客様に
確実に会期中に会場に来てもらう
ことが重要なのです。

この、絵を買う可能性が高いお客様
とは誰なのか?

それは過去
にその会場で絵を買ったお客様です。

 

例えば過去に絵を買ったお客様
500名にDMを送ったとします。

良い会場であっても
10人も来れば良い方です。

なので油断せず
1人でも多くの過去の購入者に
DMをお送りする必要があるんですね。

 

お得意様を会場に呼ぶ方法

じゃあその
絵を買う可能性が高い
過去にその会場で絵を買ったお客様
をどうやって会場に呼べば良いのか?

これは

〇アートイベントの開催
〇手書きの手紙
〇カタログ準備

などなど様々なテクニックがあるのですが

このあたりの詳細に関しては
スクールの中でじっくり解説していきます。

さてさてここまで
お読みいただきありがとうございます。

 

次回の配信では
プロの画家なら100%が
知っている

「絵の売上を伸ばすテク」
の数々をお送りいたします。

次回のテーマは

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
⑤絵が売れる飾りつけノウハウ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー

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