21歳の頃、私は人生のドン底にいました。
今思い出してもあれほどシンドイ時期はありません。
その頃の私は美大受験予備校に通っていて
3回も浪人したのに誰よりも不器用な
クラス1の落ちこぼれで
頑張ってるつもりなのに
全く上達しない状態が続いている
何をどう頑張ったら良いかもわからない状態
そんなこんなでウツ状態になってしまい
先生にも気を遣われる
そんな
「どう話しかければいいのかわからない生徒」でした。
◆いったい俺は一年何をやっていたのか?
3回も浪人しているというのに
試験が近づく冬場になると
あーヤバいもう時間がない!
とアワアワしていましたし
そんな
試験前に毎年毎年焦ってしまう
全く進歩がない自分が
大嫌いでした。
それこそもう何を考えたくない
何もしたくない
生きていることすら
辞めてしまいたい
そんな21歳だったのです。
◆親に迷惑をかけている感覚
3浪時代の私には同じく3浪している
同級生の友人がいました。
彼は学費の高い私立美大には通えないので
倍率の高い国立の東京芸大イッポン受験で
3浪しており、美術予備校の学費を払うため
夜勤のキツイバイトをしてヘロヘロの状態で
毎日昼間の予備校に来ていました。
そんな彼とは対照的に
私はバイトをしておらず
時間にも体力にも余裕があるはずなのに
私は落ちこぼれのままでした。
結果的に私は3回も浪人した上に
学費の高い私立大学に通うことになり
「親に迷惑をかけている感覚」で
罪悪感のカタマリとして大学1年の春を
迎えることになりました。
◆画家としての自信と尊厳を取り返したい
そんなわけで私は
なんとかして
「画家として」「美術の専門家として」
結果を出し、今までの負けっぱなしの人生を
取り返したいと思い
美大生の頃は死に物狂いで
画家として生きていくための活動をしてきました。
画家としての自信と尊厳を取り返したい
その思いひとつで絵を売る活動をやっていたわけです。
◆「あの頃よりはマシ。芸大よりは簡単」
幸い多くの方の手助けもあり
私は今では画家として法人化するまでに
至りました。
原画の販売
画家のコミュニティの運営
オンライン絵画教室の運営
企業や自治体とのアートイベントの主催
などなど実に様々な絵の仕事を
手がけています。
ここまで来るのに
メチャクチャ大変な時期
不安な時期が
何度も何度も何度も何度もありました。
でもその度に思うのが
「あの頃よりはマシ。芸大よりは簡単」
これなのです。
◆誰よりも不器用だったから語れること
自信をもって1つ言えることが
あるのですが
私は美大受験予備校生時代
絵描きとしてその予備校で1番の劣等生でした。
そのおかげで今この場所に来るまでに
「絵描きが体験しうる大抵の挫折」は
乗り越えてきました。
そして、そんな誰より不器用な
元劣等生の私は
画力アップ
絵を売る
絵の先生になる
画家として生きていく
などなど
絵描きが欲するコトなら
だいたいなんでも叶えられる
自信があります。
◆あなたにもきっとできる
今これを読んでいるあなたは
おそらく私よりも
画家の才能があります。
もし今回の文章を読んで
「私にもできるかも」
「私も画家になるために頑張ってみたい」
そう思えたなら是非、
一緒に画家として
活動していきませんか?
このお話に興味のある方は是非
下のリンクから
私が運営する画家のオンラインコミュニティ
に紹介ムービーを見てみて下さい。
【画家のオンラインコミュニティ紹介ムービー】
やる気のあるあなたとお会いできるのを楽しみにしております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた~